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今回の気づき。

 
 昔、宿というのは「目的」ではありませんでした。

 「手段」だったわけです。



 宿場で泊まりながら、旅をしたわけです。

 行動が「目的」であり
 あくまでも宿は、その「目的」を達成するための「手段」だった。


 そうですよね。


 今でもそれはあまり変わらないかもしれません。



 東京で朝早い会議がある、
 そのために地方のビジネスマンが前泊する。

 この場合もホテルは「手段」です。

 その会議が「目的」で、ホテルはその目的を達成するための

 「手段」になるわけです。



 でも、ここでこういう考えかたが出てくる。


 「どうせ東京に宿泊するなら、○○ホテルがいいな」


 どうしてかって・・・


 「天然温泉がついているから、のんびりできる」
 「とても上手なマッサージの人がいるから」
 「食事が美味しいから、癒される」
 「部屋のインテリアがとっても落ち着くから、仕事がはかどる」
 「映画のライブラリーがあってゆっくり映画が観れる」

         などなど・・・・


 そういう理由で選ばれる。


 そうすると、「手段」ではあるけど、
 ホテルの用途に「目的」も生まれるわけです。


 


 そうすると、選ばれる確率がものすごく高くなる。



 さらにそれをもっと積極的に推し進めて考えてみましょう。



 宿が「目的」になる。



 そういうこと。




 塩原温泉の「○○旅館」に泊まることが目的になる。

 観光に行くための「手段」で泊まるのではない。



 泊まることが目的になる。

 旅行の「手段」で宿泊するのではない。



 そういう価値を持つことができるか?


 もしそうだったら、

  不況だって怖くない。








 他力本願な思考になるのではなく

 宿に泊まることが「目的」になるくらいの


  「価値」を創出して、伝えましょう!



  


 その宿に泊まるのが「目的」になるくらいの価値があったら
 「手段」として選ばれるときにも、圧倒的になるのです。




 旅館専門集客コンサルティング  代表 吉田 修
 
  私はいつも新幹線移動の際に東京駅の本屋さんに立ち寄るのですが、
 4月頃に塩原に向かう途中に買った経済誌【週刊ダイヤモンド】の特集を読み返してみました。


  『ホテル・旅館、大淘汰』


 面白かったですよ。


 しかし、週刊ダイヤモンドっていうのは、
 いつも激情的なタイトルの特集をやりますよね~


 

 いや~、たいへんですよね。

 ホテル・旅館は。




 金融危機以降、

 ビジネス需要は減るわ
 観光客は減るわ

 宿泊業の歴史にないくらいの、急激な落ち込みだそうです。



 だって、東京なんて完全に供給過剰状態になっている。

 外資系の高級ホテルが次々と建設されて、
 完全の淘汰になりますね。



 面白い特集でした。




 この特集の中で、一番気になったのは

 日本ホテル協会会長のインタビュー



 「顧客満足向上策」こそがホテルの生き残り対策。


 そういう趣旨のことを言っている。


 「ホテル独自の色を出していく」
 「リピーターを増やす」
 「顧客満足度を高めるホスピタリティの提供という基本の徹底」

 そうすると、

 「リピーターだけでなく、クチコミで新規客も増える」




 正しいですけどね・・・


 でもね・・・



 これを読んだホテル・旅館関係者が

 間違った方向に進まなければいいんですけどね。




 いわゆる「顧客満足」では、

 この窮地を抜け出すことは





    無理!





 いわゆる「顧客満足」

 いわゆる「ホスピタリティ」


    では、

 窮地を抜け出すなんてことはできません。(キッパリ!)






 いつもいつも「顧客満足向上」ばかり

 「ホスピタリティ」に救いを求める。



 こういう人たちの言っている

 「顧客満足」っていうのは所詮、



  「お客さまの要望には何でも応えます」

  「お客さまの言うことは何でも聞きます」

  「お客さまの希望は先回りして、感動のサービスを届けます」

  「~のお客さまアンケートで90点以上」

  「ネットのクチコミで点数をよくする」



      なんていう、実に底の浅い「顧客満足」です。



 大きな勘違いですよ。



 こういうホテル旅館が増えると



  「お客さまは神さま、私は奴隷」

     そういう関係ができてしまいます。



 これは、ホテル・旅館だけでなく

 サービス業全般に、危険な思想です。




 これをやっちゃうと、クレームが増えるだけです。

 そして、決してリピーターは増えません。

 増えたとしても、わがまま身勝手な客ばかり。


 だって「奴隷」ですから。




 そんなのは、仕事していても楽しくないでしょ。

 誰も奴隷が欲しいわけじゃないんです。




 「異常なほど安いツアーのお客さまでも

   心底尽くして「顧客満足」を高めたら、

      いつかリピーターになってくれる」



 こういう考えは、幻想です。

 というか、

 まだそんなこと思っているホテル業界の人がいるとしたら・・・


 そういうメンタリティだから
 こんな窮地を招いてしまうのです。

 勉強不足です!



 安いツアーのお客さまは、
 基本的に泊まったホテルの名前は覚えていません。


 安いっていう理由で来たホテルで
 リピーターになるのは、稀なことです。


 ま、生き残れないホテルは「淘汰」していただきましょう。

 宿の独自性を伝えて、
 共感してもらったお客様こそがその宿のお客様「ファン」です。






 旅館専門集客コンサルティング  代表 吉田

わたしは、何か始めるときにはいつも


好奇心をもって取り組むようにしています。

それはなぜか・・・


「好奇心」を抱いている限り、失敗することは無い。
好奇心の前には失敗が存在しないと思っているからです。


好奇心は、人が行動する一番の動機であり、
好奇心をもつかぎり行動し続けることができる。


好奇心は、結果を知ることが最大の目的であり、
結果の善し悪しそのものにあるのではないからだということです。





マーケティングでもっとも重要なのは、
能力でも才能でもない。
まさにこの好奇心だ。
好奇心をもつ人は誰だってマーケティングの天才になれる。


それは、こういうことです。


例えば、ある「A]という集客方法を知ったとします。


好奇心のある人は、早速そのAという方法を実行に移します。


そうすると、期待とは異なる結果になったとしますね。

この時、好奇心を発揮すると
「なるほど、Aというやり方ではこういう結果になるのか。
じゃぁ、今度はBのやり方だったらどうなのだろう?」と、

Aとは異なるBを試してみる。


つぎにBの結果を受けて「じゃあ、Cはどうだろう?」
とまた別のやり方を実行する。


これを続けていく限り、
最終的に成果に結び付くやり方に辿りつくということなのです。





だから、世の中にはどんな方法(アイデア)があるのか?

常に好奇心をもって学ぶことが大切です。


私は本をたくさん読んだり、宿泊業や、異業種の最新情報を取り入れ常にテストマーケティングを
実施しています!


是非みなさんも「好奇心」を大切にしてください。




        旅館専門集客コンサルティング  代表 吉田


 【夢をかなえるために】


  迷ったときは


  「どちらが儲かるか?」ではなく

  「どちらが楽しいか?」で選ぼう



  それはきっと本能的に、あなたが選んだことだからです。

  そして、それはあなたの役割だからです。

  


  頭で考えると、一見よさそうに見えますが、
  損得勘定や勝ち負けで選んだコトは


  行き詰ります。



  だって、


   損得勘定でやっているコト
   嫌々やっているコトは


  確実に他人に伝わるから。
お客様も楽しめないし
  誰も応援してくれません。



  あなたが思いっきり楽しんでやっていることは
  周りの人も気持ちいい。

  結果、まわりの人たちをしあわせにします。

  だから、みんな応援してくれます。



  
  
  


  どんなサービス業も、実は・・・

  あなたの魂が輝くことがあるんだと思う。 


 

  宿泊業って、特にすごく面白い。

  だって、人と人との濃密なコミュニケーションですから。

  できることが盛りだくさん!



  そのためには、今やっていることを好きになること。


    ビジネスへのアプローチを変えてみたり

    あなたは世の中に、何を伝えているのかを考えてみたり

    あなたの仕事でしあわせになる人は誰かを考えてみたり


  
  好きになることです。


  もし、どうしても・・・
  どうしても好きになれないのなら


  好きなことをするために
  今の仕事で、利用できるところを探しましょう。

  そして、好きなことをする日のために
  備えておきましょう。

  
  ワクワクして、愚痴や文句を言わずに生活していると
  必ず、チャンスは訪れます。




   焦らないことです。


   愚痴らないことです。


   楽しむことです。


  
  魂が輝くことをやりましょう!

  それが夢をかなえる第1歩です。


        旅館専門集客コンサルティング   代表 吉田 修


先日、数寄屋造りの離れのクライアント様へお邪魔させていただいたときに

「吉田さんこれ見て・・・」と、

渡されたのは、お菓子の缶に詰められた白黒の古ぼけた写真の山。


昭和30~40年代に撮影した宿の写真でした。



心動きました!




何十年も前のお客様の喜んでいる顔・顔・顔・・・

白黒の写真ですが、なんだか見ているとその時代に自分がタイムスリップしたような感覚。

何十年にもわたりこの空間で多くのお客様が楽しまれた歴史。


TVや雑誌の取材依頼では、新規のデザイナーズ旅館ばかりが取り上げられますが、

私は古き良きものの価値をお客様にちゃんと届けて行きます。


歴史ある旅館に最新の設備はありませんが

不自由さこそ情緒です。

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